Tバックの由来☆教えて!

Tバックの由来☆教えて!
 

ブラジリアンワックスをしてハミ出すヘアが無くなったら・・・
まずはTバックを履く事をおススメ♪
そこにはTバックならではの良さもあるんです!
さて、今回はちょっと変わった“Tバックの起源”について調査してみました。

サンバの発祥ブラジルでは…?

サンバの発祥ブラジルでは、先住民がアマゾン川で漁をする際に肛門・膣へ異物が侵入するのを防止する為に履いていた“ふんどし”のような物が源流とされているようです。
このためブラジル人にとってTバックショーツは民族衣装としての側面を持ち、
ブラジルの代表音楽“サンバ”で踊るダンサーは着用する事が多く、その後ブラジルで水着から流行が始まり欧米や北欧諸国で大衆に受け入れられ現在に至るようです。

北米では

北米では1939年のニューヨーク“ワールド・フェア”の開催時にダンサーたちが何も身につけず踊るのはまずいという事で、市長が何か履くようにと命じたのが発端。現代のTバックに相当する下着を着用したらしいです。

もっともっと昔は…

■彫刻のモデルになる男性が大事な部分を覆う目的で着用したのが起源
■2000年前のローマ帝国の剣闘士が身に着けていた
■古代のアスリートたちが走る時に着用したのが起源だとか・・・(軽くて空気抵抗が少ない事で速く走れたとも言われています)

色々な記事を観ると、“Tバック”とは元々日本でいう“ふんどし”から始まっているように思います。
大事な部分を覆う行為は今も昔も変わらず、繊維産業が発展してゆくに伴いデザイン性を重視したり、変化していったのではないでしょうか。

日本では“週刊現代”で初めて紹介されたそうです。
90年代はジュリアナ・お立ち台・ボディコン、そして“Tバック”というワードを良く耳にしました。
現在ではセクシーだから履くのではなく、起源ともなる快適さや守るなど原始的におススメな部分で着用する方も多いと思います。